普通のようで普通でない日記 メキシコ2

孫と娘が病院から三日目に退院。

はえっつ??と思うほどがばがばな服を着せられて退院。

娘曰く 「日本のお母さんが作ってきてくれた、退院用と書いた袋に入った、麻の葉の模様の着物を持ってきてほしい。と姑に頼んだのに、赤ちゃんはすぐ大きくなるからと言って、しかも首が座らないのに、かぶりの服を届けたの」

家について私が持参した着物に着替えたら、姑が 「あらかわいい。この服どこにあったの?」

サザエさんのような応対。

という感じでとにかくおおらかな姑なのはいいが、

料理に関してもおおらか。

始終通うレストランで気に入った料理のレシピをメモして帰ってきて、再現するのはいいのですが、必ずどこかで彼女の中で面倒。これ抜いちゃえが起きるため、完成して、味見をすると 家族みんなに 「料理鍋いっぱい作っておいたから、よかったら食べてね。私と旦那は食べに行ってくるから。」

そうなのです。❓な味としか言えないことが9割な料理が完成。

残された家族は一応味見はするのですが、そのまま放置。

翌朝になると、大きな入れものに移され、お母さんの手で 冷蔵庫の奥に格納。

翌週まで誰の目にも触れないように隠し、「あれ?食べなかったの?もう駄目ね」

とゴミ箱に。

お母さんと私はメキシコにいる間は毎週土曜日に朝市に行きやさいと果物、肉を買いに行きました。

初めて朝市に行く?と誘われ他翌日、日本の朝市は5時半くらいから始まっているので、私も5時半から待機していたのですが、9時半過ぎの朝ごはん終わっても起きてこない。娘に聞いたら「朝市ごめん言わなかったね。こっちの朝市は11時くらいから用意が始まるから出かけるのもそのくらい」

昼市場でもいいじゃないかと思いましたよ

海を越えて旅に出ると面白い では続く