今週のお題「理想の老後」

今は理想の老後はまったく考えられません。

でも 結婚して離婚するまで、私には一応ありました。

仕事もしていなかった。家事も育児も全く協力しないそんな夫でした。

離婚する前には仕事、自分は役を持っているからといって、毎週金曜日の地元の会合に帰ってくる以外家にいなくなっていたので、おかしいとは感じていましたが、

孫の生れてその世話も加わり、夫のことは自立と思って無視。

それに 私が何かを言うと「お前は最低だ。腹が立つ。」といって暴力をふるうので、「おはようございます」「食事の用意できました。」その言葉以外話さないように、こわごわの生活を送るようになっていました。

東京に今から行くというので、病院があるから、途中の駅でいいから乗せてほしいとお願いをすると、

俺の車にお前は乗せたくない。タバコは吸うな、というからなといわれ、骨折した足で高速バス乗り場まで息子に贈ってもらって通院をしたものです。

 それでも、老後になったら夫変わって、一緒に国内海外旅行にのんびり行きたい。手をつないで歩きたいと思っていました。

ところが、不倫相手がいて、その家族の面倒、さらに子ども、関係ない他人の子供の大学の世話をしていたことが、全く無関係な行動から発覚して、私にはもうこの人との夢はないと思ったのです。

 今は毎日病気との闘い。そして高齢の両親の介護。の日々です。

今願うのは、自分がとにかく倒れないこと。それだけです。