甘いの苦手のはずが

今週のお題「あまい」

こどもの頃から私は甘いのが苦手で親戚のみんなは知っています。

ところが、元夫の家族は甘いが大好き。

コーヒーは大きなカップに小さなスプーンで1杯いれ、砂糖はカップの4分の3入れないと、甘くないと言われます。

カレーは色が薄黄色でお汁粉より甘い。

初めて遊びに行った時羊羹を出してくれたのですが、

一人一本ずつ大きなお皿にボーンと出され先が見えるほど薄く切って、横に梅干し仮名と食べられない私には飛び跳ねるくらいの衝撃でした。

 

その私がおととし倒れた日のことです。

妹が私にお昼何食べる?と聞いたのでお汁粉と答えたそうなのです。

はえ???でも素直にお餅を焼いてお汁粉を

口にした途端私は「甘い。いらない」

当たり前ですよねお汁粉が辛いのはあり得ない。

その後私が入院して、救急車の中で何か変なことありましたか?

妹と娘がこのお汁粉事件を何回も言ったそうです。

私の中で許される甘さ それはチョコレートだけだったのですが、最近は焼き芋の甘さも好き。

和菓子の甘さは少しおいしさがわかるようになってきました。

少し甘くても甘い たくさん甘くても甘い 違いはいまだに分かりませんが

少しずつ甘味がわかるようになってきました。これも年のせい?