今週のお題「住みたい場所」
住みたい場所ですよね。
生まれたところは川崎のにぎやかな場所
1歳で名前は横浜でも当時はド田舎
生まれて一間の部屋で暮らしていたから
台所とお風呂を入れると5つの部屋があるこの家は
当時の私にはとてつもなく広い家に見えて、母が少しでも見えないと騒いだそうです。
小学生6年で大阪に移り、言葉の壁と生活の違いで苦しんだけれど、それなりに楽しんだ。
結婚して、本当の過疎地で夫と義母からのいじめで孤独の生活を送るようになっていたけれど、子育てと仕事と住み込みを義父の介護で、いちいちいじめで止まっている時間も余裕もなかった。
それ以上に田舎の生活は面白かった。
例えば春になると庭にタケノコが生える。まず家でタケノコ料理を楽しむ。
タケノコといえば 春ガツオであるので、ママさんバレーの友達で漁師の家にタケノコとおすそ分けすると、帰りにカツオがお返しで来る。
夕飯はタケノコにカツオと豪華なものになる。
夏は銚子、八街からスイカ農家が無料たい肥と取りに来るときに規格がいのスイカを持ってくるから、スイカも事欠かない。野菜もたい肥との交換で得たので不自由はなかった。
北海道に住んだときは寒さは厳しいが、でも外にずっといるわけでないので、アパートの真ん中の部屋に住むと上下左右で挟まれるおかげで、燃料費はほとんどかからないで住める。水道代は使い放題でおいしい。
食費も安くておいしいのがうれしかった。
住みたい場所はどこでもいいと言いたい。
でも今の私は車いすで酸素がないと生きていけない。
ということで住みたい場所は自動的に
病院の近くになってしまった。
情けない。
原始的生活 またやってみたいです