今週のお題「チョコレート」
私は小さいころから甘いものが苦手、よくテレビやお店でも
「甘みが抑えられた上品な味です。」といわれ、
「だまされたと思って一口」
毎回だまされています。
とにかく、甘いは甘いなのです。
結婚した相手の家族がめちゃくちゃな甘党。
初めて家に遊びに行ったとき目の前に長い棒がお皿に置かれ、
「どうぞ」
羊羹が一人一本出されたのです。
私が羊羹を付き合って食べるときは、すっぱい梅干しまたは漬物が必需品。
羊羹は丁寧に辞退させていただきました。
カレーは汁粉に近いくらい超甘口、父のコーヒーを入れるときは
500mlのカップにコーヒーはちいさなスプーン一杯、代わりにお砂糖は3分の2
とかすのが大変でした。
ケーキも今は体形に比例して、立てられない薄さからしっかり一人分は味あうのは難しいですが、お付き合いはできるようになりました。
ところがこんな甘いの苦手なチョコレートの甘味は全く気にならないのです。
それも赤ちゃんの頃から、だからバレンタインデーは私のためにあると思っているくらい幸せの期間なのです。
離婚する前夫に送るのはとても高価で、食べたいものを送ります。
夫は甘いものは大好きなのになぜかチョコレートは苦手、
おかげで箱だけ夫が引き取り、中身は私の口に
子どもたちにもたくさんいろんなものを贈ります。
子どもたちも私のチョコレート大好きは、小さいころからわかっているので、
何か私に怒られることをしたとき、さりげなく
「怒らないよね。チョコレートあげる」
とメモを書いてテーブルに置いておきます。
基本このメモを見た私は しめしめ
『しっかり本人は反省しているからいいのに、 チョコレートもうけ』
という感じです。
でも でも どれでもいいというわけではありません。と書きたいのですが、
おいしくないと言いながら、結局食べてしまうのが私の悪い癖。
もっと悪いのは最近医者から太りすぎだから痩せると、おなかの痛みや腰の痛みも楽になるからね。
と言われているので、なるべく我慢はしているのです。
一口が二口、半分だけ 面倒だ全部食べたら明日は食べなくて済む。
とかってな解釈として、自分を甘やかす魅力の食べ物 チョコレート。
最期に今見たら無意識に買い物かごに入っていくチョコレートは洋酒入りです。