手術を終えてむすめの家から、実家に戻った。
医者は前と同じように動けと言った。しびれは消えたけれど、術後から食べると下痢。そして咳が止まらなくなった。立っていることも数分。歩くことは100mは無理。
手術をした医者が電車で通院と言ったが、一番近いバス停まで歩くことができないので、行っていない。
それに体に出てきた紅斑、そして咳に関して訴えても、自分には関係ないと言われてしまったし、腰の痛みは治らないと断言されているから、痛みと闘いながら一時間で行けるところを3倍の時間かけて行き歩けなくなっても、無視されるとわかっているから怖くて行けない。
父のことについて
認知が私がいなかった3か月の間でかなり進行していた。
日課であった掃除もしない。もの探しもしていない。言葉も理解できなくなっていた。
母のことについて
父のことばかり目につくらしいが、父の認知をもう理解してもいいと思う。
味もかなりわからなくなっている、塩分がかなり濃くないと感じないのが、自分の足のむくみとつながることを理解してくれない。
食も細くなってきて、痩せてきた。
実家は老々中老の住処になってしまった。